Eclatez
思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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美女の骨格 名画に隠された秘密 宮永美知代 著 読了
 「美しい」には理由がある。
 ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」―大人の骨格で
 描かれた幼いキリスト、ミケランジェロ
 「原罪」―生身の女性以上にダイナミックな
 イブの秘密、ルーベンス・裸婦像―ふくよ
 かな肉体の下に描かれたものとは、ほか、
 レンブラント、歌麿、手塚治虫…の作品
 のまったく新しい見方。


フィギュア作りに役に立つかもと、手に取ってみました。
内容は解剖学等の見地(骨格~主に頭蓋骨~)から、絵に描かれた人物を見ていくというものです。

ダ・ヴィンチの描いた人物画は骨格や筋肉を意図しながらも、絵として押さえてある。
逆に骨格や筋肉を必要以上に強調した絵もある。等々。
さらに、時代によっての美人の定義や基準の違いなどが作者の視点から解りやすく紐解かれています。

ただ、自分には役に立ったような、立たないような・・・期待していた内容とは少しちがってました。

一つ確認できた事がありました。ラファエロ等の画家が使っていた絵画的技術に"構造発色"というものが
あまして、これが自分がフィギュアの肌を塗装する時にやってる方法と同じだった事です。
私の場合は、カーモデルのボディ塗装の延長線にある手法でしたので、その手法に一般的な名称があると
知りませんでした。

”構造発色”とは簡単に言えば、透明もしくは半透明の絵の具で塗膜を厚めにし、内部で乱反射させる
方法です。

カーモデルだと、下地塗装の上に、目的の色の塗装を行います。このまま塗膜表面を磨くと、
立ってる塗料の粒子を押さえつける事になって、彩度が落ちます。
なので、透明な塗膜をその上に作り、その透明な塗膜を磨いて艶を得るのです。
透明な膜があるので磨いても、その下の塗料の粒子はそのままです。
その彩度の差は、乾いた塗料の色と塗れた塗料の色の差くらいあります。

フィギュアの場合、下地に白かピンクを塗装します。その上に影となる肌色と基本となる肌色を
グラデーションがかかるように塗装します。
そして、その上に半透明で艶を調整した塗料で塗膜を作るのです。この塗膜の暑さを調整する事で
肌の透明感や発色等を加減する事もできます。薄い皮膚を作る感じですかね?

この塗装をする前に、血管を描き込んだりしてもOKですよ。
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