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思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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目立つ力 インターネットで人生を変える方法 勝間和代著 読了
 インターネット・メディアを通じて、不特定多数へ向けた「自分表
 現」が、誰でもできるようになった現在、自分と不特定多数のコ
 ミュニケーションの目的をどう設定し、どのように行っていくと、
 実人生に良い影響を与えることができるのか。
 インターネット内で「目立つ」ことでチャンスを開き、成功してき
 た著者の「自分を知ってもらうためのコストを徹底的に下げるこ
 とこそが、自分に対して新しいチャンスを運んでくる鍵になる」
 という戦略と戦術をあますところなく公開します。


読了後の感想。
 つまらん、クダラナイ

これだけだった。

以前、著者の「読書進化論」とかいう御大層なタイトルの本を読んで「この著者の本を2度と読まない」と
硬く誓ったのだったが、うっかり図書館で見つけてしまって借りてしまった。

もともと勝間氏の本の事を知ったのは、岡田斗司夫先生のブログで、まさに今回読んだこの本を紹介されて
いた記事だった。
岡田先生のブログを読んで是非ともこの作品を一度読みたいと思って探した結果たどりついたのが
かの「読書進化論」。これは読むべきじゃなかった。

簡単に言えば「主婦の井戸端会議の文字起こし」を、頭の悪い昔の大学生が卒論を書く際に「接続詞」や「区読点」
「他人の言葉の引用」で水増ししたような愚にも付かないモノ。
しかも悪い事に、内容のいたるところに「○○さんが私を褒めてくれてます」みたいな事を入れてあり
あまつさえ、その「褒め言葉」を丸々掲載していたりする。
その○○さんというのが、自分達が良く知ってて興味をもってるような人の文章であったならば、
まだ救いがあったと思う。
これ以上この本の事を書いても、酷い言葉しか出てこない。

そんな訳で、この著者の本は2度と読まないぞと思ったのだが・・・図書館で見つけたときに頭に浮かんだのは
岡田斗司夫先生の顔。今の痩せられた顔では無く、以前の肥られてた時の柔和で優しい目をした笑顔でした。
そんな顔が頭に浮かんでしまったら、例え親の敵が書いた本でも借りてしまうよ。

自宅に帰って「仕方なく」読んでみる。「読書進化論」ほど臭い異臭を放ってる本では無かった。
それでも「主婦の井戸端会議の内容を、関係の無い単語や記号で水増ししてページを稼いでる」本には違いない。
内容は目新しい語句や単語はあるものの目新しい内容は皆無。
読んでると著者が自分自身の自己啓発のために書いてるんじゃないのって?思えてくる。

書いてある事は一般的に言われてる事を彼女なりに強調してるだけで、その言い方や読者への説得
方法が「他人が私を褒めてるから、認めてるから、あなたも私を認めなさい」で一貫している。

岡田先生の記事にはどう書いてあったっけ?あぁそうだ、「ガンダム」だ。
参:勝間和代、ガンダムを語る/岡田斗司夫のゼネラル・プロダクツ2009年10月11日
この本の第四章の〆の言葉に「"人生のモビルスーツ"を手に入れてみてください」とある。帯にも。
あぁ、これかぁ。この言葉がこの本の全てなんだと

この本の第三章ステップ2にある「ルール⑱ 人気エントリーにするために」に書いてあるように
他人の目を引く「タイトル」だけがこの著者の全てであって、そのタイトルの中身は井戸端会議なんだ。

と、実感しました。タイトルが良けりゃ確かに人の目は集まるよね。
でもね、その大切で重要な事をこの著者は自分で考え抜こうとしていないと思う。というのは、この本の中でも
書かれてあることだけど、「ホッテントリメーカー」とかのツールに頼れといってる。
これは、言わば『「人工無能」に君の人生を決めてもらえ』と言ってるようなものであり読者を小馬鹿にしてる
事になると思うんだよね。

ここまで来ると、この著者の本の楽しみ方はどうしたら良いか?って考えてしまう。
そういえば似たような作品が無かったっけ?

「アルジャーノンに花束を」と「ライ麦畑でつかまえて」の2冊を思い出した。
それと先日読んだ「ソフトウェア」と「ウエットウェア」。

サブカル本として読むからこんなにも腹立たしく、つまらない本だと思ってしまうけれど、
上記の様な「文学作品」の一つとして読んだら・・・面白いかもしれない。

次に読む機会が訪れたらそういう読み方をしようと思う。
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