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思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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万年筆。
万年筆。
中学に進学した時に、叔父から18金の万年筆を頂いきました。しかし、プレゼントしてくれた叔父には大変申し訳ないのですが、自分はあまり嬉しくなかった。
その当時、自分にとっての筆記用具とはHBの鉛筆だけでした。鉛筆こそ最高の自己表現の道具とさえ思っていました。時々毛筆を学校の授業で使う事がありましたが、定規や分度器、ソロバンと同様にあくまで教材としての道具であって「筆記用具」とは認識していませんでした。つまり、自分の生活の一部には到底なりえない道具だったのです。
食わず嫌いはいかんとばかりに、貰った万年筆で適当に文字や絵を描いてみましたが、使いにくいことこの上ない。先ず、ペン軸が太いので持ち難い。太い軸を支える為にどうしても力が入ってしまうので、すぐに腕が疲れる。ペン先に力を入れないとインクが紙に乗らない。紙にインクがのってもインク量が半端無く多く、ダボっとでて、1センチの直線すらまともに引けない。その上にすぐにインクが無くなる。
予備のインクが1つ付いていたが、まともな文章を1節も書くことなく消費してしまいました。自分の自由になる金を持っていない中学生ですから、まともに使えない万年筆のインクにお金を使う気がさらさら無く、高いインクを買うのなら普通に鉛筆を一本買った方が安いし、有効に長く使えると思ったものです。

結局その万年筆はインクが無くなると、どこかに仕舞い込んでその場所を失念。せっかく貰った人生初の万年筆を紛失してしまう事になった次第です。

その後、マンガを描く事に興味を持ち筆記用具にも拘るようになってきました。インクは製図用の耐水性インクを愛用し、Gペン、丸ペン、ガラスペン等々、ペン軸にペン先を挿して使うペン軸を好んで使いましたが、万年筆にだけは手を出す事はありませんでした。
ところがです。映画「セブン」を観ているうちに「万年筆もいいなぁ」と思うようになりました。「セブン」のオープニングシーンの中で、犯人であるジョン・ドゥ演じるケヴィン・スペイシーがインクペン(万年筆かどうか良くわからないですが)で、日記を細かな文字で埋め尽くしてるシーンがあるのですが、それがとても印象的だったのです。



さらに2004年4月に100円均一の店でセーラーの万年筆を見つけた事から使ってみる気になりました。いわゆるB級万年筆。セーラーはプライドの所以か「万年筆」とは表記せず「インクペン」と表記しています。ペンポイント無しのペン先だけど書き味も良いしスラスラと気持ちよく書けます。悪筆なのは変わらないですが。

自分で初めて買った万年筆が100均の万年筆というのは、ちょっと恥ずかしい気もします。100均にはセーラー以外にもプラチナの万年筆もあります。ペン軸はセーラーのよりも遥かに見た目が良く、使いやすそうな形状。流石はプラチナと思いすぐに購入。(当時の100均にはセーラーの万年筆が1種類しかなかったが、2006年頃からプラチナの万年筆が増えた。その後さらに使いきりタイプとかインクの入れ替えが出来ないタイプの万年筆(?)と言えない様な万年筆まで出てきた。)
プラチナの万年筆で文字を書いてみると見た目に反して、物凄く書きづらいのです。お世辞にも使える筆記用具とはいえない。これでは文字や文章を生産する事は不可能だと思いました。(※念のため書いておきますが、これは単純に自分と相性が悪いと言う事であって製品が悪いという事ではありません。)

今、万年筆を使用しない日は全くありません。必ず金魚やメダカの飼育管理の為の日報(?)を小さなノートに書き綴っている為なのですが。
ジョン・ドゥの様に細かで緻密で綺麗に日記を付けてみたいと思っていますが、今の自分には「金魚の日記」で精一杯。自分の日記なんて書く気は全く無いのです。と言いながらも何故かブログは書いてますねぇ。鉛筆や万年筆当の筆記用具で書くとどうしても悪筆が気になったり漢字が解らなかったり、書き損じの後が気になったりするからかな?そういう点ではキーボードを叩いて書くのはとても楽です。これが現代の万年筆か?でもキーボードばっかり叩いてると、漢字は読めても書く事が出来なくなるんですよね。
それを思えば、金魚の日記はよく続いてると自分でも思います。ノートも5冊目に入っています。もちろん文字だけでなく金魚のスケッチも描いてるので、その分ページの消費も早いんだろうけれど。
※金魚のスケッチは病気の箇所や状態を視覚的に描いた物であって、いわゆる「絵」っていうには、ちょっとニュアンスが違います。カルテに医者が患部のスケッチをするのと同じ様なものです。
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