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思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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デジタルメモ帖
 先日といっても去年の事。TVのチャンネルをアチコチ切り替えながら番組検索をしていた時に、とあるTVショッピングが目に付きました。その時やっていたのが「デジタルメモ帖」。その時は「テキストに特化したハードがあるんだぁ」くらいにしか思わなかったのです。それどころか、Sharp の「ザウルス」の方が手書きで文字入力できるからいいやん。こんなもの不要な機械じゃね?とまで思いました。

このブログを見られている方は御存知でしょうが、自分は三日前から 400字詰め原稿用紙 5枚分の記事を書く事に挑戦しています。そのせいか、妙に「デジタルメモ帖」が気になり始めてきたのです。この挑戦(?)はまだ始めたばっかりなのですが、キーボードの有難味を感じています。
 私にとってキーを叩いて文章を書くという作業は、筆記用具で文章を書くよりも楽な作業である事がわかってきたのです。私は決してタイピングは早いわけではありません。少し前まで指一本でキーを押して(叩いてでは無い)文章を書いていたくらいです。今は頭の中でしゃべっているスピードとほぼ同じスピードで入力できています。もっとも『頭の回転が他人よりもかなり遅いからでしょう?』と言われれば反論も出来ないし、自分でもそうだと納得してしまいそうです。それはともかく、頭で考えた事を時間をおかずに他人にも読める形に出来るというのは魅力的です。デジタルなのでコピペや編集が簡単だしWORDを使って校正する事も楽なのです。
逆に思い知らされた事は、自分にとって筆記用具を使って紙に文字を書いていく方法はとても非効率的だという事。字が汚い上に、しょっちゅう書き損じをしてしまうので訂正箇所も多く、誤字脱字も多いのです。誤字脱字が多いのは文字に対して書くための知識や経験が不足している為と、書くスピードが遅いので頭の中で考えている事の時間的な差が原因でしょう。

~文章を考え、それを文字にする。その文を書いている間に次の文を考えていると、今書いている文章と、今考えている文章とが交じってしまう事がある。誤字脱字の原因~

 そういう訳で「デジタルメモ帖」なる機械に興味を持った次第なのですが……ここで欲しいな、買いたいなって、気持ちが湧いて来ると同時に、「ちょっと待て」って制止する感情も湧いてきます。
たしかにあれば便利だと思うのですが…自分はどういうシーンで使う事を想定しているのか?と自問自答。このような機械を自宅で使う事はありません。デスクトップPCの方が簡単で容易に使える上、ネットで調べ物をするにも楽です。「デジタルメモ帖」にネット接続の機能が加われば、ネットブックPCと変わらないばかりか、液晶画面のチープさが強調されてしまいます。そう考えると利点は普通の電池で駆動できるという事だけです。一般の電池なら無くなってもコンビニでも購入できて、いざという時に便利です。大きさや重さなんかは、自分の価値感では評価の対象にはなりません。モバイルPCや、ネットブック、デジタルメモ帖なんかより遥かに小さく軽く高機能なハードが市場に溢れているからです。もちろん携帯電話の事です。
 そうやって考えていると「デジタルメモ帖」って「ぶら下がり健康機」と対して変わらない存在価値じゃないのか?と思い当たるわけです。考えてみれば、現在は絶滅してしまったワープロの印刷機能を撤廃して小型化しただけの機械。最先端のモバイル機器だとTVショッピングでは言っていたけれど、実は前時代の遺物を現代風に復刻しただけの代物じゃないかと思えてきます。

こうやって肯定的な考えや否定的な考えを、自分の頭の中で議論させています。既に「自分の生活の一部には到底なりえない」って、答えは出ているのですが、いまだに議論の為の理屈を探したりして遊んでいたりします。

キーボード入力による作文は文章の生産効率を向上させてくれました。それで、「デジタルメモ帖」にも興味を馳せました。屋外に持ち出してそこで作文したら気持ち良いかもと夢想もしてみました。しかし、そんな物は一過性の誘惑でしかなく、天候や環境、様々な外的誘惑による弊害が増えるだけだと思うのです。更に言えば、自分のケジメという崩してはいけない領域まで曖昧にしかねないと。机に向かって文を書くのと、屋外で風に吹かれながら文章を書くというのでは気合の入り方がまるで違います。
 鉛筆とノートが、万年筆とメモ帖に変わり、それがブログの記事を書くのに、キーボードとソフトとモニターに取って代わり、編集や訂正といった一連の作業が簡単になって自分の考えや思考がすぐに反映できるようになってきました。
 多分、モノを書く事を生活の一部に取り入れたい自分は、まだ場所に拘らずに物を書く覚悟ができていないのでしょう。枕が変わると眠れないように、モノを書くための環境が変化すると、モノが書けなくなるかもしれません。
だから、まだまだデスクトップPCのモニターの前で「さぁ、書くぞ!」と気合を入れて書いているのです。

≪2050文字:400字詰め原稿用紙6項分≫
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