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思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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金魚 琉金とアンモニア
 月5日の夕方、再び琉金を飼育すべく近所の熱帯魚屋へ行く。一匹250円の琉金を二匹、ちゃんと選んで購入。ついでにサンゴ砂を1kgも購入する。
よく麦飯石が金魚飼育に良いと、ホームセンターの店頭とかで宣伝されていた。実際に使っても見たが、効果の程はピンとくるものは皆無だった。その後、麦飯石の成分とか由来とか産地とかを調べたりしたが、決して金魚に有効な物では無い事が解った。

―麦飯石とサンゴ砂―
 麦飯石は、表面についている模様からその名前が付いた堆積岩。プランクトンの死骸等が海底に堆積し、長い時間圧力が加わって石化したもの。堆積したプランクトンが腐敗し炭酸ガスを発生させるが、それをそのまま取り込んだ状態で石化しているので「多孔質」となっている。但し、この穴は逃げ場を失ったガスによるものなので、外には通じていない。サンゴも多孔質ではあるが、こちらの穴は生物組織が通っていた管の穴なので貫通している。
また麦飯石の成分は重金属類が非常に多い。もともと重い物質が堆積した訳だから当然なのだが、このようなミネラル分は人間には良いのだが淡水魚、特に金魚には有害となりかねない。サンゴの成分はほとんどがカルシウム。これも決して軟水を好む金魚に良い成分では無いのだが、そうそう水に溶け込んでしまう成分という事でもない。金魚は中性かややアルカリ性の水を好むが、飼育水が悪化して酸性化した時にサンゴ砂が飼育水中に溶け出し中性に傾けようとするので、金魚飼育には持ってこいだと思う。
―バケツ―
 100均に行って、新しいバケツを買って来た。このバケツは金魚の水換えだけにしか使用しない。また、細かなキズが付けばスグに買い換えられる様に安価な物を選ぶ。容積は10リットル。薬剤を添加したりする際に計算しやすくする為にこの容量にした。
―注排水用ポンプ―
 ホームセンターでは、醤油チュルチュルと不織紙で出来た蛇口フィルター、それと茶びん用の茶漉しメッシュ。ガチャポンのカプセルも一個調達してきた。これらを組み合わせて水換え時に使用する。蛇口フィルターは水槽に注水する際、醤油チュルチュルに付けて使う。飼育水を作る際に軽く曝気するが、この時に大気中等から寄生虫などを取り込んでしまう。その侵入を防ぐ為に使う。
茶漉しメッシュとガチャポンのカプセルは加工が必要。組み合わせて吸引用のスカートを作り、これを醤油チュルチュルと組み合わせて、古い飼育水の排水時に使う。同じ様なポンプが「プロホース」という名前で販売されているが、この吸引力に不満があるのと、途中のメッシュの目が細かすぎるので使えない。金魚の糞は太くてスグに詰まってしまううえ、水槽から除去できず。水槽内に散らしてしまう。中には吸引中にバラバラになる糞もあるが、それも半分程度しか吸引できず水槽内を汚してしまう。それに対処する為に自作した訳。


赤飼育時に使っていた底砂を洗い、敷き直す。その上に洗ったサンゴ砂を敷く。本来なら白いサンゴよりも玉砂利の様な黒っぽい底砂の方が良いのだろうが…これでよしとする。ヒーターを以前の通り設置。投込みフィルターは2つ設置。中のフィルターは交換せずにそのまま使用する。
飼育水は置き水したものに、一度煮沸してカルキを抜いた湯を混ぜる。温度は気温と同じになるまで冷ました後、ケミカルスポイトを使って3分間空気を取り込むように混ぜる(曝気)。
その後、水あわせを行って、琉金二匹の水槽デビューとなる。

日(琉金飼育2日目)
 だいぶ落ち着いた泳ぎをしている。
7日(琉金飼育3日目)
 餌クレダンスが激しい。この日から餌を与える。餌は乾燥アカムシ。今まではフレーク状の餌を与えていたが、餌を見つけるのが困難らしく、どうしても食べ残しが出ていた。食べ残しは飼育水の悪化を招くので辞める事にした。乾燥アカムシは水面に浮かぶ。そして金魚達が良く食べる。食べ残しは全くなくなった。
9日(琉金飼育5日目)
 流金の一匹の調子が悪くなってきている。水質の悪化が原因だと判断し、1/2(9リットル)の水換えを行う。水換えの直後から30分も経たずに飼育水は真っ白になる。慌てて、ホームセンターに行き水質チェック試験紙を買って来る。
―水質チェック結果―
・pH…7.2
・亜硝酸…0.3ppm
・硝酸塩…2.5ppm
・アンモニア…最大値を示し測定できず

果を見てビックリ。水換え直後なのに最悪の数値。慌ててもう一度水換えを行う。今度は10リットル。置き水の予備は無かったので、仕方なくハイポを使って、カルキを抜く。その後のチェックすると幾分はマシな数値になっていたが…
初心者向けの飼育本には、―最短の物で―1週間に1度の水換えと書かれているが、これは自分の環境には合致しないと判断。
10日(琉金飼育6日目)水温25℃
 水槽の水は透明度を保っていてピカピカ。しかし、琉金の一匹が瀕死の状態。体に透明感が無く、白っぽくなっている。外傷は皆無。左側のエラは動いておらず、右側のエラはソレを補うように、大きく開閉している。エラの異常か?昨日のアンモニアによるダメージなら治療方法は無い。様子を見る事しか出来ない。
 同日、午後2時30分。瀕死だった琉金は息絶えてしまった。

たやってしまった。琉金2匹を飼育するのに18リットルの水槽では小さすぎたのだろう。さらに異常に気が付くまで水換えをしていなかった。水槽設置直後でまだ水は新しいと思っていたのが間違いだった。水槽設置直後だからこそ、頻繁な水換えが必要だった。淡水の微生物に関する書籍には、「飼育水を浄化する充分な量のバクテリアが繁殖するには、40日かかるとあった。効率が良い水槽でも2週間はかかるとの事。それまでは毎日の様に水換えを繰り返さなければならなかった。しかし、この時の僕はまだ良くわかっていなかった。

≪2398文字:400字詰原稿用紙7枚≫
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