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思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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金魚 魚膜保護剤と白点病
 金の1匹が死んだ事を受けて、もう一度水換えをする事に。その際に、今まで何となく避けていた「魚膜保護剤」を使用する事にした。すぐに入手できる「アクア+プラス」500ml。近所のホームセンターに行って買って来た。水槽の水を10リットル換える。その際に添加するのだが初回と言う事で、多目に使用する。説明書にも初回は規定濃度の倍の濃度を添加するように書いてあった。
 18リットルで通常濃度なら4mlだが、10mlを添加する。これはカルキも抜けるので水道水をそのまま使える。必要なのは温度合わせと曝気くらいだ。それだけでも、かなり手間が減ったように感じる。魚膜保護剤を入れたからといって、スグに効果が出てくるのが解るわけじゃない。また治療薬では無いから白点病が治る事も無い。なので、アマゾングリーンも併用する。本当は併用しない方が良いらしいが…
――アクア+プラス――
 魚膜保護剤 南区の市民図書館で見つけた古い飼育本に書いてあった添加剤。名前の通り生体の魚膜を保護する。成分は不明。またカルキも抜く事ができる。水道水中に含まれる金属イオン、重金属と結びついて無害化する。
使用目的に合わせて濃度を変えると効果的。他の薬剤と違って、通常使用濃度の3倍でも無害。


6月11日(琉金飼育7日目)
 この日も10リットルの水換え。アクア+プラスは2ml添加。白点は尾鰭に集中していて、目視できるものが表に4つ、裏に3つ合計7つある。金魚は痒がる素振りも見せず普通に元気良く泳いでいる様に見える。弱っている気配は全く無い。アクア+プラスによる恩恵か?
6月12日(琉金飼育8日目)
 念の為に「鷹のつめ」を入れる。方法は前回と同じ。お茶パックに輪切りにした乾燥唐辛子を入れて水槽に入れる。水10リットルに1ッ本の割合。さらに、庭に自生しているアロエの葉をきざんで、水槽に浮かべてみた。アロエの葉には棘があるので、そこはカッターで切り取っておく。この日、白点が尾鰭から消えていました。
6月13日(琉金飼育9日目)
 まずアロエを取り除く。お茶パックも取り出し、中身を新しい物に入れ換えて再び水槽に入れる。金魚は元気。体表に白点は付いていない様に見える。
6月14日(琉金飼育10日目)
 小赤の事を思い出してみる。小赤の場合、白点を見つけた後、その白点はスグに消え、2~3日後に再び白点が発生していた。
琉金から白点が消えて2日目だ。どうしても慎重になってしまう。水を10リットル交換する。アクア+プラス、アマゾングリーンを新水に添加するのが、すっかりデフォルトになってしまった。もちろん、鷹のつめも交換する。午後7時過ぎに水槽を覗き確認すると、小さな白点が発生していた。数は以前よりも多そうだ。アマゾングリーンでは効果が弱いのか?だとすれば、もっと強力な薬剤が必要だと思う。思いつくのは「マラカイトグリーン水溶液」アマゾングリーンは水草やバクテリアに影響を与えない為に薬効を弱めてあるが、「マラカイトグリーン水溶液」は違う。これを使う事は水槽内に発生しているバクテリアに影響を与える事になる。…と考えていたが、良く考えてみれば、まだまだ立ち上げたばかりの水槽。バクテリアに気を使わねばならぬほど繁殖していないはず。明日、買ってこようと決める。
月15日(琉金飼育11日目)
 昨夜見つけた白点は、大きくなっている。マラカイトグリーン水溶液を探す。商品名は「ヒコサン」もしくは「アグテン」という。但し、「ヒコサン」は発癌性が高いという事で発売中止となったらしい。※その後スグに発癌性を抑えた「ヒコサン」が発売される。
入手できたのは「アグテン」。ちょっと高いと思ったが、一回に使用する量は微量なのでコストは「アマゾングリーン」や「グリーンF」なんかより遥かに安価だ。今日、早速「アグテン」を使用しようかと思ったが1日待つ事にした。アマゾングリーンの薬効が明日切れるはずなのでソレを待つ事に。
6月16日(金魚飼育12日)
 なぜか白点があまり目立たない。減っているわけでは無い。目立たないのだ。はて?疑問に思いながらも水換えを行う。水10リットルにアクア+プラス2ml、アグテン2ml(水10リットルに1mlが規定濃度)を添加。曝気ついでに良く攪拌してから水槽に注ぐ。ここで気が付いたが、魚膜保護剤の説明書に「他の薬剤と併用しないで下さい。効果がでない事があります。」と書いてある。ギャフン。
でもよくよく考えてみる。「効果が出ない」と書いてあるが「悪影響が出る」とは書いていない。しかも「効果がでない事があります」という可能性だけだ。メーカーに問い合わせると、他の薬剤と併用させた場合の検証を行っていない為に、説明書にそう明記したとの事。ならば、私が検証しようと思った。

 実は一つの仮説を立てていた。白点虫は生体に寄生するとその生体の魚膜の下に潜り込む為に薬剤は全く効かない。魚膜の下に潜り込む理由は薬剤から逃げるためでは無い。食事をする為だ。白点虫の主食は魚膜。この魚膜に薬剤が含まれていれば駆除できるかもと。
 魚膜保護剤は生体が分泌する魚膜に付着して保護する。昨日、白点が一時的に目立たなくなったのはコレが理由かもと。
 ひょっとして、薬剤の効果が無い無敵なはずの「寄生中の白点虫」に打撃が与えられるかも?と期待が募る。
そういう理由で、その後も魚膜保護剤とアグテンの併用を続ける事にした。
同日午後7時。ほとんどの白点が見えない。2箇所白点が付いているのを確認。その白点を囲むようにヒレに白斑が付いている。この白斑はなんだろうと見ていると…白点と一緒に白斑が剥がれた。白斑は瘡蓋みたいなものか?魚膜の一部が剥離して白点虫とともに剥がれ落ちたのか?1時間後には琉金の体表には白点は全くなかった。
6月17日(琉金飼育13日目)
 昨日、白点が全て消えたが、まだ安心は出来ない。今までのパターンから言えば2~3日後に再び発生するからだ。今の治療パターンをしばらく続ける事にする。水換え10リットル、アクア+プラス2ml、アグテン1ml添加し、水換え。そして鷹のつめも交換。水温は29℃を保っていた。

このパターンを1週間続けた。しかしその後、白点病が再発する事は、現在までの約5年間、一度も無かった。今後も無いだろうと思う。琉金は、いまだ元気に泳いでいる。
 購入してきた時の琉金のサイズは5cmも無かったが、今は全長20cmを超えている。「魚膜保護剤とアグテンの併用」が本当に効果的だったかどうかは、はっきりとは、解らない。しかし、その時の琉金はいまだうちの水槽で泳いでいる。

時折、餌クレダンスを踊りながら。

≪2739文字:400字詰原稿用紙7枚≫
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