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思いついたらメモ。その程度。定期的な更新なんてありえない。
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金魚 琉金飼育 まとめ
 クアリウム初心者にとって最初に琉金を飼うのは、つらいと思う。飼育しながら学ぶ事が出来ないからだ。飼育しながら学ぶと、大切な命を奪いかねない。水槽という限られた生活環境を生活するのに快適な環境に作り変えるにはそれなりの知識と経験が必要だと思う。僕は多くの犠牲の上にそれを学ぶ事ができた。
 とても難しい事なのだけれど、上手くできるとそれ以上のモノを琉金は返してくれる。これは琉金と長く付き合っていかなければ解らない事だ。金魚には表情が無いというけれど、ちゃんと観察してればそんな事は無いと思うようになる。瞼のない金魚がウィンクをしたり、大きな水槽に移動させたり、大好きな餌を与えた時にパァっと、顔が輝くのが解るようになる。朝、水槽に近づくとちゃんと挨拶しに出てくるし、機嫌が悪い時にはヤツあたりもしてくる。コミュニケーションのとり方は、人間とは違うけど、付き合ってれば自然にわかって来るように思う。もっとも、親バカのなせるワザか、僕の勘違いかもしれないけれど、上手く付き合うことが出来るようになるのは確かだ。金魚と飼主の間に主従関係は無い。でも友達の様に付き合える。それだけで心が暖かくなってくる。
多分、最初はみんな小さな水槽で金魚の飼育を始める事が多いと思う。なので、18リットルの水槽での飼い方を基本にメモしておこうと思う。
 槽は「たのしい金魚セット」または「金魚のお部屋」と言う名前で販売されている水槽のセット。これを使う。サイズはM。水量は18リットル。パッケージの写真には、数匹の金魚の写真があると思うけれど、このサイズの水槽ではこんなに飼えない。
琉金なら1匹。小赤なら2匹が限界だと思って間違いないと思う。それでも大きくなったら、もっとサイズが大きい水槽に換える事を考えていた方が良い。
 セットには底砂が付いていないので、「大磯」という砂利を買って入れる。2kgもあればいいか。出来れば、500g程のサンゴ砂も混ぜると良いと思う。
フィルターはセットに付属の物でOK。
付属している餌とカルキ抜き剤は不要だと思う。
―水槽設置―
 水槽を設置する場所を決めて、そこにランチョンマットかタオルを敷き、その上に水槽を設置する。水槽は前もって水洗いしておく。洗剤類は絶対に使わない事。
底砂をシツコイくらいに洗う。この時一度に洗わないで、ちょっとづつ、何回分にも分けて洗うと効率よく洗える。洗った底砂を水槽の中に敷く。サンゴ砂はその上に巻いておく。
そして、投込みフィルーを隅っこに置いて、エア用のチューブ類の取り回しをしておく。
―水を作って入れる―
 水を作るのだけれども…普通はバケツに入れ一晩置きカルキを抜く。だけど僕は、トリオの魚膜保護剤―アクア+プラス―を使う。カルキはスグに抜けるし、水道水に含まれる重金属の無害化(カバーリング)も出来る。そして何より、移動で傷付いた金魚のストレスを緩和できる。また、バクテリアが繁殖しやすくなる。
 まず、バケツを熱湯で消毒してから水を溜める。その水にアクア+プラスを5ml入れ、ケミカルスポイトで、泡立つように混ぜる(曝気を兼ねている為)僕は3分間間断なく混ぜている。結構つらい。混ぜ終わると水は細かな泡ですこし白濁している。それでOK。
できた水を醤油チュルチュルで、水槽に注いでいくが、この時に醤油チュルチュルの先に蛇口フィルターを付けておくと、緩やかに注水されていき底砂を巻き上げない。不純物や大気中にいた寄生虫や微生物の侵入もある程度防ぐ事が出来る。
水をバケツ2杯分入れたら、エアポンプの電源を入れて動かしておく。この状態で、2、3日放置しておくと良い。
―金魚を買ってくる―
 水槽設置してから、数日後に金魚を買ってくる。熱帯魚屋に行って金魚を選ぶ。選ぶ時の注意点は、始めにすべての水槽を見ておく事。そして、粗探しをする事。水槽の一つに金魚の死体があったりしたら、その熱帯魚屋の管理体制を疑って良い。そうやって数軒回って、納得できる熱帯魚屋を探す。多くの熱帯魚屋は、金魚を飼育していない。陳列しているだけなので、元気が良い金魚は入荷直後の物。元気が無い金魚は売れ残りだと思って良い。売れ残りの金魚が弱っていると言うことは、そこの店の管理がズサンなのか仕入れ業者がいい加減なのかのどちらかの可能性が高い。なかなか良い店は見つからない。繁盛している店が良い店だとは限らない。見極めが大切。
 店が決まったら、金魚を選ぶ。金魚を選ぶ時は水槽内の環境を見る。変に水流を強くしてある水槽は要注意。金魚は止水域を好むから水流の強い水槽に入る金魚は体力がかなり落ちている。店が水流を強くしている理由は、弱った金魚を元気に泳いでいるように見せかけるための手段。水槽が決まったら、その中の一匹を見つける。良く言われるのが「背びれが立っている金魚を選べ」でも、コレだけじゃダメ。背ビレだけでなく、腹ビレをしっかり開いている金魚が望ましい。金魚の体力が落ちると背ビレではなく、先ず腹ビレを閉じて水流に身を任せようとするからだ。それと、ヒレや体表に寄生虫がいるかどうかの確認も必要。白点虫は小さいうちは目視できないので、買う金魚を数匹決めたら、「買わずに」店を出る。そして1週間後に再び店に買いに行く。その間に病気が発生している可能性があるからだ。売り切れていたら諦める。どうしても欲しい金魚がいれば、店の人に頼んで一週間預かってもらう。(取り置きしてもらう)
そうやって時間をかけて金魚を選んで買ってくるのが大事。
―水あわせ―
水あわせは、水温に合わせるだけでなく、自分が設置した水槽の水に慣れさせる意味もある。
買って来た金魚を袋のまま水槽に浮かべ30分待つ。手桶にビニールの水ごと金魚をあけて、水槽の水を半分入れる。その時魚膜保護剤を2ml入れて金魚の体表を保護するように気をつける。手桶の水を半分捨てて、水槽の水を半分入れる。これを数回繰り返して、水に少しずつ慣らしていく。最後に金魚だけを水槽に移動する。手桶の水は全て捨てる事。
金魚が水槽にデビューしたら、しばらく観察しておく事。状況にもよるが、30分ほどで水槽の水が白濁する事がある、金魚が水槽に入った事でアンモニアが増え環境が変化してバクテリアの一部が死んだ為にそうなる。そうなったら、速やかに水槽の水を1/2換える。バクテリアの死骸を除去するのが目的。
飼育水が落ち着いたら、タオル等をかけて薄暗くし、金魚を落ち着かせる。
この後は、2、3日餌を与えない。緊張している金魚は消化器系が不調になっているはずだから。
最初の2週間は、毎日1/3の水換えを行うか、1日置きに1/2の水換えを行う。コレは飼育水を浄化できるバクテリアがまだ繁殖していない為。人間が水を浄化してやる必要がある。15日目から1日置きに1/3の水換えに切り替えてバクテリアの繁殖を促す。それを40日目まで続ける。その後は1週間に一度、1/2の水換えで良くなるはず。

こんな事は飼育本には一切書いていないけれど、金魚の10年以上ある寿命を全うさせる為の第一歩。大変な手間だけどやるしかない。手間を減らすには、最初から大きな水槽を使うしかない。

≪2946文字:400字詰原稿用紙9枚≫
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